コース概要

コース設計

ジム・ファジオ
代表的作品
  • Moselem Springs Golf Club
    モズレム・スプリング・カントリー・クラブ
    (ペンシルバニア州リーディング)
    ゴルフ誌トップ100に選定
  • PGA National Resort & Spa
    PGAナショナル・チャンピオンシップ
    (フロリダ州パームビーチガーデン)
    アメリカPGAのホームコース
    1986年の全米オープントーナメント開催地
  • Jupiter Hills Club
    ジュピター・ヒルズ・クラブ
    (フロリダ州ジュピター)
    ゴルフ誌ベスト30に選定
  • Champions Golf Club
    チャンピオン・ゴルフ・クラブ
    (テキサス州ヒューストン)
    ゴルフ誌ベスト100に選出

米国屈指のゴルフ・アーキテクト。現代ゴルフ設計者の3羽ガラスの1人といわれた故ジョージ・ファジオ氏の甥にあたり、氏にゴルフプレーの「いろは」と、クラブの運営、維持、設計や自然主義の心と土地を愛する心を学びました。
彼の作品の特徴は、ハッと思わせる出来栄えとともに、常に初心者と上級者に対し公平なコースであること、そしてゴルフのゲームがどのように展開され、どのようにプレーされるか、彼の創るゴルフコースはどんなプレーヤーにも楽しめるコース設計になっています。
「最も愛すべき、熟練を要する、最も楽しいゴルフコース」「各ホールで自然がプレーヤーに語りかけてくるコース」、ゴルフ・アーキテクトとしてのクラフトマンシップは、ゴールド福井カントリーのさまざまな所に表現されていることでしょう。

ゴルファーにとって本当に素晴らしいゴルフコースはどんなところでしょう? 著名なプレーヤーのジミー・デマレット氏は「良いゴルフコースは面白さを保つ」と言いました。偉大なゴルフコースは自らを表現し続けます。しかし、凡庸なコースは1、2回は人に感銘を与えることができるかもしれませんが、遅かれ早かれ型にはまり、退屈にすらなってしまいます。“いかに長く、いつまで新鮮な感動を与えることができるか”が彼の持論です。過去20年間における彼のゴルフ場設計並びに施工実績は、約100カ所以上にも及び、しかも、世界各国に広がる彼の仕事は、自分の目と足で確実に経過を追った芸術作品になっています。

景観景観


景観設計

ピーター・ルカシック

米国において、大学の施設や企業施設、郊外型センターなどのプランニングとランドスケープ設計を幅広く行っているTAC(The Architects Collaborative Inc.)の中心的な存在で、気鋭のランドスケープ設計家です。彼のデザインの思想の根本をなすのは、人と自然の間のあつれきを減少、あるい除去して自然と一体となってデザインをすることです。そして彼のデザイン観、自然観は「ゴールド福井カントリー」のランドスケープにも色濃く映しだされています。

景観

 


ランドスケープという概念は、一般的にはあるエリアのもつ特性を生かし、人の心理的影響を考慮して景観を創りあげる環境設計です。ゴルフクラブの場合でいえば、ゴルフを存分に楽しむために、いかに日常生活を切り離すことができるかがテーマになります。

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